あなたの「精子力」を知ろう!(原因別男性不妊治療法)

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精子の数が少ない!

国際基準では1500万がボーダーライン。

精液検査の結果で、まず気になるのが精子の数だ。

精液1㎖に精子が1500万以下だと「乏精子症」と診断される。

これはWHO (世界保健機関)の基準(*1)によるもので「自然妊娠するには最低限、これくらいの数が必要」という意味である。

ちなみに、ここでいう「自然妊娠」とは、不妊治療を受けずに自然に任せて妊娠を待つ、ということ。

ただ,国際的な基準ということもあり、必ずしも日本の現状を踏まえているとは言いがたい。

僕のこれまでの診療経験からは、自然妊娠を望むなら1㎖中に精子は4000万程度はあったほうがいいと考える。

ところで、これらの数字はあくまでマスターベーションで得た精液を検査した場合である。

実際のセックスでパートナーの膣の中に射精した場合は、もっと良好なことが報告されている。

もちろん,ヴィトックスα サプリメントという手もあるくらいだから、精子の数が少ないからといって自然妊娠できないわけではない。

射精してから女性の卵(卵子)に出会って受精するまでの道程は、精子にとっては苛酷なレースであり、多くの精子が途中で力尽きる精子の数が多いほうが、最終的に卵子までたどり着いて妊娠できる確率が高くなる,ということだ。